34.55平米～91.58平米からなる客室は全６室。すべての客室にキッチンを備え中長期での滞在も可能。作業スペースや制作スペース、ワークブース等もあり、デスクワークやアートワーク等さまざまな「Work」に対応しています。また、各室で今回宿作りに参加したアーティストやクリエイターの作品や選書を楽しむことができます。
※折り畳みベッドの貸し出しオプション（+4,950円（税込）をご利用いただくと、定員5名までご利用いただけます。
当館でもっとも広いお部屋です。4名のアーティストの作品を楽しむことができます。ゆとりのあるリビング、ベッドルームが2部屋、バスタブ付きのバスルーム。ご家族での宿泊や、広い空間を必要とする制作にもおすすめです。広々とした専用テラスでは、景色を眺めてのんびりするのみならず、食事をしたり、体操をしたり、制作をしたり、さまざまな用途でお使いいただけます。お子様とご一緒にご利用いただけます。
別府を長年撮り続けてきた写真家である藤田洋三さんの写真を展示しており、その作品を通じて、別府に積層している時間のレイヤーを行き来する”時空旅行”ができるお部屋です。実際にまちを巡った時の情景と写真に刻まれた記憶を重ねることで、時間的な厚みのある別府体験をしていただければうれしいです。個室のワークブースを設けており、リモート会議もしやすく、作業に集中することができます。お子様とご一緒にご利用いただけます。
大分市にアトリエを構える、安部泰輔さんの作品を楽しめるお部屋です。壁面には絵画作品を展示し、古着やハギレを使用した立体彫刻も展示しています。まちでご利用いただける作品「おふくろうさん」を身に付けて出かければ、不思議な出会いがあるかもしれません。入り口から入るとまず5畳ほどの土間ワークスペースがあります。このワークスペースはデスクワークや制作作業、ミニギャラリーとしてもご利用いただけます。（※ギャラリーとして使用する場合は、ご予約時にお電話でご相談ください。）さらに奥へ入ると、テラス付きのツインベッドルームのお部屋があります。お子様とご一緒にご利用いただけます。
※お布団セットの貸し出しオプション（+3,300円）でソファーベッドををご利用いただくと、
定員5名までご利用いただけます。
当館と杵築市にアトリエを構える陶芸家・坂本和歌子のウォールアートを展示しているお部屋です。作品は当館内で制作されており、別府に湧き出る、人を癒し様々な人々を集める静かなエネルギーを感じていただけると思います。
3畳ほどのワークスペースがあり、様々なワークや制作にも適したお部屋です。当館内で一番広い専用テラスがご利用でき、景色を眺めてのんびりするのみならず、食事をしたり、体操をしたり、制作をしたり、さまざまな用途でお使いいただけます。
Olectronicaは豊後大野市朝地の旧小学校体育館を活用したアトリエで制作を行っている2人組の美術ユニットです。当館1階のHAJIMARI LOUNGEでは、改修前の空間を構成していた素材により、元の空間の記憶を引き継いだアートを展示していますが、もともとそれらのあったこちらの空間には、新たな「光」を吹き込んでおり、解体後の空間を別のものに感じさせてくれます。ワークデスクも彼らの作品です。静謐な空気を纏うOlectronicaの作品と共に、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
別府市の当館から徒歩圏に拠点を持つイラストレーター・網中いづるの作品が展示されているお部屋です。作品はこのお部屋で制作されました。網中の描く、あたたかい色彩に包まれて、癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。当室は、段差をなくして、車椅子の方も利用しやすく、電動ベッドも導入したユニバーサルルームとなっております。さまざまな方にお泊まりいただけたら嬉しいです。
